ゴールドコーストの新国際ターミナルと豪州入国時について

昨年、ゴールドコーストの国際線が拡大され、広々としたモダンなターミナルが完成しました。拡張部分では6ヶ所のゲートと4つの搭乗橋を設置。ターミナル内の案内表示などは日本語でも併記されています。

空港内にはレストラン、カフェ、バー、お土産屋さん、本屋、フリーWIFIもあり、ゆったりとリラックスした時間をお過ごしいただけます。お寿司やアジアンフードも買えますよ。

ゴールドコーストまでは、成田空港の第３ターミナルからジェットスターの直行便が就航。

コロナ規制が昨年から既になくなっているゴールドコーストでは、世界中からホリデーを楽しむ人、留学生たちが戻ってきて少しずつ以前の活気を取り戻しています❤️

機内から入国までの流れについて簡単にご説明します。

✈️ 飛行機に乗り込むと、オーストラリア入国カードが配られ、日本語か英語のカードのどちらかを聞かれますので、好きな方をもらって記入してください。

入国カードはこんな感じです。

https://www.abf.gov.au/entering-leaving-australia/files/ipc-sample-japanese.pdf

食品の持ち込みはきちんと申請してください！

生の食物はNG。缶詰およびレトルト以外の肉製品や商業的に加工されていない海産物、卵、果物、野菜、豆類などの持ち込みは禁止されています。持込が許可されている場合でも、特定の食品（例：乳製品、魚・魚製品、蜂蜜、肉・肉製品）や動植物製品などは入国時に申告し、検疫官の指示にしたがって検査を受けてください。

また、風邪薬、胃薬なども申請する必要がありますが、持ち込みは可能です。

持ち込み品についての詳しい情報はこちらのページから👇

https://japan.embassy.gov.au/tkyojapanese/faq_quarantine.html

＊機内は寒いこともありますので、暖かい服を持って乗ってくださいね。

ゴールドコースト空港に到着すると、免税店エリアを通過して入国審査と税関のエリアに入ります。まず、オーストラリアパスポートとその他の国のパスポートに分かれます。

ゴールドコースト空港ではスマートゲートというセルフサービス型の出入国システムが導入されています。「キオスク」と呼ばれるパスポートの読み取りと質問を表示して回答を求める機器と、「ゲート」と呼ばれる画像認識機能によってパスポートの顔写真と本人との照合を行う機器、２つの機器で構成されています。日本語で表示されるので、簡単な質問に答えるだけでOKです。

日本など26か国のパスポート所持者は、原則的にはこの「スマートゲート」を利用して、出入国手続きを行います。

＊スマートゲートは16歳未満の子供は利用できませんので、有人ゲートを利用となります。

＊空港内はフリーWifiです。

入国審査を通過し、預け荷物を受け取ります。そして持ち込み品のチェックへ🧰

機内で記入した入国カードを係員に見せてください。持ち込み品などで特に問題がなければそのまま出口へ、または申告品がある場合、もしくは係員に指示された場合は荷物の中身をチェックする列の方に向かいます。チェックが終わったら、いざ出口へ！

空港から一歩外に出たら、もうそこは南国感溢れるゴールドコースト🌴！空港は海のすぐ近くにあります。青い空、青い海🌊、ストレスフリーのゴールドコーストを思う存分楽しんでください。

＊ゴールドコーストは日本食品店もあり、たいていの日本食は購入することができます。またウールワースやコールスなどのローカルのスーパーでも味噌汁、海苔、お寿司、ポッキーまで売っていますので、あまり多くの食品を持ってくる必要はありません。

＊以前はオーストラリア出国の際、出国カードを記入していましたが、現在は廃止されています。

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